2015/1/12 update
音楽鑑賞 2015.1
最近の音楽鑑賞感想文
正直周りで不評な、世界が待ちわびたD’Angeloのニューアルバム『Black Messiah』をやっと聞いた
たしかに違和感や袖の下を通り抜けてしまう感覚はあった
D’angeloや曲がどうというのは話すだけ無駄な程の次元で捉えているので言及することすら危ういが
主観で言うなら、きっとvoodooからの14年のスパンで、こっちが勝手に押し付けてたイメージが強過ぎて
あのアンビ感を受け入れずらいのだろうなと思った
勝手にvoodooの限りなくonでなる空気感という奇跡を求めてしまっていたのだろうなと
ただ展開される曲はやはり異次元でよくもこんな事をやってのけると末端の同業者として唾を飲むくらいしかできない
だから個人的にはこのアルバムはあまり聞かないと思う
で、そんな末端労働者は何を聞いてるかというと画像にもあるコレ
stones throwの新星 Silk Rhodes
これはたまげた且つしてやられた
PUNKやROCkの持つ初期衝動をそのままにsoulmusicを2010年代の環境とスタイルを持って完全にやりきりやがった
しかも鍵盤とギターのtone、配置が計画的犯行にしか思えない程に不良
西海岸の怠惰さを良い方向に消化しやがっている
やられた
あとは玉置浩二はやっぱり化け物
最近出したカバー集の愛の讃歌とI LOVE YOU は異常
です