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summer running

blo8

いくつかの大事な人を、梅雨が連れて行き、そして夏がきた
町は真っ青な背景に似合わず猛烈に暑い

僕の頭の中は全て整理されている
画面を陣取る反政権論やスポーツ施設にも
突然消えた人への後悔も
止めどなく襲いかかるピンチもチャンスも
どうトラップするかは見えている

見えているというか決めている

というかそれしかできない

もうギターを弾く以外特にない
自分という不審人物への不信感の中で唯一信じられるのは
ギターが上手い 事だけだから

だから
僕の頭の中は全て整理されている
次の捨て牌は決まっている。 
間チャンを自力でツモるのだ。